01-KP-DA70L-f2.8
前回の京都は「雨の京風景」になってしまったので、
四国中国出張の帰りの休日にリベンジして来ました。
今回は2000ショット弱撮影し、その中から40枚をUpします。
下手で歩留まり2%ですから、ショット数が増えてしまいますw
前回は Canon EOS 7D(初代) で撮りましたが、今回は僕のメインマウント PENTAX での撮影です。
僕はいつもJPEG撮りで、撮影時に設定を調整して作品イメージを作り上げてしまう撮り方。レタッチは色は弄らず露出の微調整と言った「薄化粧」です。
現場で受けた想いや感動を、そのまま残らず家に持ち帰る記憶力がないので、「取り敢えず白飛び・黒潰れない設定でRAW撮りし、家に帰ってからRAW現像して、現場の感動を作品に作り上げる」ことは出来ないのです。
だから「現場でカメラ設定を追い込み、出来るだけ作品を作り上げてしまう=JPEG撮り」を行っています。
Nikon(D700, D810)、Canon(7D, 5D3)、PENTAX(各種)の3マウント運用ですが、メインマウントはPENTAX。風景のJPEG撮りにはPENTAXが一番適していると感じています。
宜しければ元画像をご覧ください。
http://photozou.jp/photo/photo_only/3011049/267077497
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Comments (11)
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難しい内容はわかりませんが
風景がもつ空気感そのものが伝わってきます。
いい作品ですね。^^12-10-2020 11:02 カノン (14)
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琵琶湖疏水ですね? (=^^=)/
ナチュラルな仕上がりに好感が持てます (=^^=)v
現場で追い込むのは手間なので、専らRAW現像しています
カメラの仕上げを見て、主に明るさ・彩度を微調整します
鑑賞サイズや鑑賞手段(モニター画面かプリントか)によっても仕上げは違うと思います
RAWファイルが保存されていれば、目的別に仕上げることができます
高感度ノイズ処理など新しい現像エンジンに掛ければ、ノイズだらけだった作品が綺麗に仕上げられたりします
私がRAW現像するようになったのも、高感度ノイズ処理が動機でした
JPEGファイルのレタッチは原則しません
レタッチが必要な場合は16ビットTIFFで出力して行っています (=^^=)/~~12-10-2020 11:06 粗にゃん (5)
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カノンさん
有難うございます。
光の弱い環境だったので、それをそのままの
儚げな空気の雰囲気のままに撮りました。12-10-2020 12:26 寂夜 (15)
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粗にゃんさん
しっかりしたレス有難うございます、嬉しいです。
はい、琵琶湖疏水です。前回は行かなかったので。
「インスタ映え」などを求めてはいないので、現場そのままの雰囲気で撮りました(笑)。
鑑賞サイズ・手段によって最適な仕上げが異なるのはその通りですね。
JPEG出しで出来るレタッチは薄化粧までですが、16bitTIFFで出してレタッチなら、かなり弄っても破綻しない安心感がありますね。TIFF出し出来るカメラって一般的なんでしょうか?
高感度ノイズは確かに厄介なので、僕は原則「実用上限ISO感度以下で撮る」を実行しています。シーンによっても実用上限は変わりますが、出来るだけ手ぶれを抑えて低感度で撮る派なんです。12-10-2020 12:50 寂夜 (15)
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(続き)
仕事で撮る時は、被災地や調査地点の現場写真などで、撮影調査後直ちに行政などにデータ納入していたので、自宅に帰ってじっくりRAW現像をする機会が無かったのもJPEG撮りの原因かも知れません。撮影時の登山装備のまま夜に役所に行って、警備員に捕まった事もあります(笑)。
RAW現像も各人各様ですが、中には現場がどうでも関係なく、大きく弄って美しく綺麗に仕上げられる方が居て、CGだか写真だか分からない作品になって、そういう作品には個人的には違和感を覚えてしまうんです。まあ表現の道具ですから色々な技法が有って構わない訳ですが・・・
粗にゃんさんのRAW現像が「明るさ・彩度の微調整」なら、しっかりした写真ですね。そういうRAW現像なら歓迎です(笑)。現場の雰囲気や光の詳細を家に帰るまで記憶しておく良い方法って何か有りますか?12-10-2020 12:51 寂夜 (15)
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寂夜さんにはいろいろ教えていただいて感謝しています。
こうして考えることをしてみたいです。
写真を撮るぞ!って気持ち
何を?どう?どんなふうに? かけてるのよね~
いつももう少しじっくりとってくればよかった~みたいな反省ばかりです。
旅の途中や散歩の途中の思い出写真でもしっかりとっておかないとね。
琵琶湖の疎水‥細かなところまではっきり見えていてさすがです~12-10-2020 18:53 kei (110)
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「TIFF出し出来るカメラ」使っていたことが有ります (=^^=)/
リコーのGX-8というコンデジです
ただ、基準感度のISO64でもシャドーにカラーノイズが出ていたので、直ぐに手放しました
ソニーの現像ソフトEditにはスポッティング機能が無く、RAWファイルからTIFFへ変換してシルキーピックスで処理しています12-10-2020 19:30 粗にゃん (5)
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ペンタックスのハイライト補正をONにして夜景を撮っていた時期が有ります
高感度ノイズに不満がありました
DCUで現像すると、1段分改善しました
ハイライト補正をOFFにすると更に1段分改善しました
K-5でもISO6400が使えるようになりました (=^^=)v
DCUでRAW現像するようになって、HDRから手を引きました
シャドー補正で十分対応できたからです
ペンタックスにはCTEという劇薬がありますね d(=^m^= )
夕景・夜景が凄いことになります
随分使いましたが、ちょっと胃もたれして来て、こちらも手を引きました
ホワイトバランス「太陽光」あたりで十分期待色が出ます
現在の私はちょっと彩度上げ過ぎと自覚しています (=^^=;)
ホワイトバランス「オート」で撮っておけば、風景はそれなりに再現してくれます
しかし、「もっと赤かった」「もっと輝いていた」と感じることが多いです
所詮肉眼には敵いません
「あの赤」「あの輝き」を再現しようとすると彩度を上げてしまいます (=^^=;)
共同通信の契約カメラマンのお姉さんがデータ通信ユニットをノートパソコンに挿して現場から納品しているのを見たことが有ります (=^^=)/~~12-10-2020 19:30 粗にゃん (5)
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粗にゃんさん
僕は元々、コンピュターハードの設計者だったので、ハイライト補正の
原理(露光を半分に減らしてセンサー飽和を抑え、その後2倍に増幅して
戻す)から言って、ノイズは増えざるを得ないと思っているので、殆ど
使ったことはないんです。夜景はなるべく低ISOで手持ちでもブレない
ように努力して撮ります。ISO400でSS1/10秒とかですね。思い切り絞り
たい時は素直に三脚使用です。所有機ではK-5ⅡsとD700が上限ISO3200、
K-3だと上限ISO1600、K-7と7D1が上限ISO800、KP, K1mk2, D810, 5D3が
上限ISO6400と言う感じです。シーンによっては1段くらい下がります。12-12-2020 15:02 寂夜 (15)
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(続き)
CTEは劇薬過ぎて殆ど使った事がないです。あの強調は恐ろしいw
でもイマイチ色が乗らない時のマジックアワーは、彩度を上げて
しまいますねw、本当に美しく焼けた時は彩度・色弄らずですが。
僕のJPEGレタッチはハイライトとシャドウの微調整が多いです。
共同通信社の契約カメラマンならありそうな納品方法ですね、
新聞に載せるなら時間が勝負ですから。うん格好良いかもw
僕はカメラマンではなく調査員として現場に入るので、現場に
パソコンは持参しないんです。山では明らかにお荷物ですし、
お客様にはSDカード納品が多いので。そんな訳でJPEG撮りに
慣れてしまっているんですねw12-12-2020 15:18 寂夜 (15)
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ハイライト補正の仕組みは理解しているつもりです (=^^=)/
キャノンの「高輝度側・諧調優先」と同じでしょう?
ISO200の設定の時、シャドーはISO200の信号増幅を行うが、ハイライトはISO100の増幅しかしない
ISO50の信号増幅はできないから、ISO100の設定はできない
白飛び防止のため、よく使っていました
夜景はα7Sを使うようになって撮り方が激変しました
ISOオートで上限をISO12800にして手持ちです
Vario-Tessar T*FE 16-35mm F4 ZA OSSをつけっぱなしにしています
シャッター速度が速ければ、水面の波がつぶれないので気に入っています
最近のカメラはスマホ転送ができるようですね
スマホ経由でフォト蔵にアップしている人もいますよ
私はCP/M80の頃からパソコンで遊んできました
アセンブラでプログラムが書けるのはZ80とMC6800でした (=^^=)/~~12-13-2020 00:33 粗にゃん (5)
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